このまま行こう

アクセスカウンタ

zoom RSS 愛岐トンネル群と玉野堰堤

<<   作成日時 : 2018/11/25 11:15   >>

ナイス ブログ気持玉 30 / トラックバック 0 / コメント 10






定光寺駅を降ります。
駅のホームはかなり狭いです。

駅の階段を下り、北に進むと玉野堰堤に行きます。

ここで、ちょっと政治的な呼びかけがあって、気持ちが萎えました。

さて、

以前の記事では、ここから先は入れませんでした。
https://akai-mi.at.webry.info/201710/article_7.html

いつもは入れない入り口を上っていきます。

画像

上がりきると煉瓦製のトンネルがあります。
画像


旧国鉄中央線廃線 国登録文化財になっています。

明治33年に開通した名古屋〜多治見間の中の
高蔵寺〜多治見間の8キロあまりの軌道敷と13基のトンネル群は
昭和41年に廃線になりました。

そして、いつのまにか藪に埋もれ、忘れ去られました。

平成17年JR勝川駅に高架化改修工事で赤レンガのプラットホームが撤去されますが、
地元の古老のかすかな記憶を頼りに、探索が始まりました。

半年を要し、トンネル群にたどりついたそです。

春と秋に公開されますが、特に秋は自生したもみじがとてもきれいです。

NPO法人の愛岐トンネル群保存再生委員会の尽力によるものだと思います。

画像


画像


トンネル内は、照明がありませんので、懐中電灯があった方がいいです。
私は携帯の簡易ライトをつかいました。


場内信号機跡
画像

廃線の残存物が展示してあります。
画像


抹茶がいただけるところがありました。
画像


次のトンネルでは、入り口に木が生えています。
いかに長い間放置されていたかがわかります。
画像

トンネルの外はもみじできれいです。
画像



画像


途中には、休憩所も設けられています。
画像


マルシェになっていて、いろんなものが販売されています
画像

ゴリラ岩だそうです。
画像

暗渠上部です。
暗渠とは大きな沢を横切るために盛土をし、底の部分に水路を通すために作った橋を言います。
画像

蒸気機関車の車輪は、軽く回せるようになっています。
向こう側に子供が自転車をこいでいますが、そのくらいの力で回るそうです。
このように体験型の遊びコーナーもあります。
画像

ライブコンサート会場です。
画像

インバート設置境界
インバートとは、不良な地質のところのトンネルの底部にコンクリートを巻きたてた部分のことだそうです。

画像

この辺りは地質がよろしくないようです。

画像


工事の人たちは大変だったことが想像されます。


画像


行き止まりです。
この先は川です。
岐阜県との境界です。
この先の岐阜県側にもトンネルがあって、行政の関係で、いまだに
眠ったままだそうです。

愛知県からの呼びかけが届くといいですね。
画像


3・4・5・6号トンネルを抜けてきましたが、ここからまだ戻ります。
6号トンネルの入り口まで戻るとこのような展示があり、そこから、
別コースがあります。健脚コースとありますが、それほどでもありません。

画像


川の方へ降りていきます。
お弁当を食べたり、石投げをしたりと、画像には写っていませんが、
人はまあまあいます。
ここで、おにぎりを食べました。
画像

県境の赤い橋が見えます。
画像

河原にも廃線の残存品が残っていました。
画像

川沿いを歩くと、右手に石垣があります。
この上を蒸気機関車が走っていたのだと、思うと、ロマンです。
画像

先ほど見た暗渠上部の下が見れるので、左へ行きます。
画像

暗渠入口です。
身をかがめて入ります。
私は、閉所恐怖症なのですが、ここは、好奇心が勝り、
また、人もいっぱいなので大丈夫です。
画像

中は暗いです。
画像


今は上にコンクリート壁があるので、水はありませんが、それでも、溜まってます。
画像

下から上を見たところです。
土砂で埋まって日が当たらなかったので、きれいなレンガ色が残っています。
画像


匠の技ですね。天井部です。
画像


入り口の方を見るとこんな感じ。
画像


レンガ色が美しいですね。
画像

玉野渓谷です。
画像

もみじの下には、小さな木製の犬が空を見上げています。
画像


本当にもみじがきれいです。
画像


さて、だんだん終わりに近づいてきました。

私の最大の目的はここです。

画像


玉野堰堤上流側です。

ここは、普段は入れないので、見ることができないのです。
二つのアーチ形の取水口が素敵です。

画像


画像


画像


画像

魚道も間近
画像
画像


画像


画像


この水路が、数キロ先の玉野発電所まで行き、発電に利用されています。
水路式発電です。

満足〜♪

さて、帰りはJRに乗って帰ります。
断崖にある定光寺駅のホームには、これまた、いいものがありました。

画像


砂防堰堤です。

そして、貨物列車
画像

しまった!流し撮り忘れた。
画像

しなの!
画像


渾身の一枚(笑)
画像


玉野堰堤の水の流れをどうぞ!

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 30
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
最後の水の音は豪快ですね。
それにしても「ゴリラ岩」
誰が名付けたのか、そっくりです!
プチ・ミニ
2018/11/25 13:35
こんばんは。
見応え十分ですね!
トンネル、ホント暗いですね〜@@
抜けたら意外なほどお店が多くてびっくりしました。これどうやって持ち込んだのかしら?
紅葉も、レンガ造りも素敵!
最後の水の音は気持ちが良いですね!
TAMO
2018/11/27 19:42
ここは有名な場所ですね。
行ったことはないです。
今年は台風の風雨で塩害で紅葉がイマイチのところが
多いのですが、綺麗に紅葉している感じですね。

閉所恐怖症、私も同じです。
多分、自分なら入れそうにないです。

こして廃線の跡がずっと利用されているということは
良いかとですね。第二の生き方ですね。
ゆう
2018/11/28 13:15
廃線から探索が始まるまで40年ほど… それでもトンネルにたどり着くまで半年も掛かるとは驚きます。どれだけ苦労して作ったのかを思うとなんだか…ねぇ。
でもこうして綺麗に保存するのは素晴らしいです。岐阜県側も何とか出来ると良いですね。
トンネルから出た時に見える紅葉もとても綺麗でホッとしますね。
うずら
2018/11/28 17:07
廃線ウォークですか。
調べると愛岐トンネル群が昨年11月に特別公開とありました。
春と秋にだけ一般公開されるんですか。
トンネルの入り口に樹木が成長しているのには驚きますね。
ゴリラ岩が面白いです。
自然にできた形に見えませんが^^。
ライブ演奏まで!
トンネル工事の勉強まで!
色々盛沢山な廃線ウォークですね。
私も近郊の福知山線の廃線ウォークを記事にしています。
「生瀬から武田尾へ廃線ウォーク」
で検索すると出てきます。
お時間ある時にでもと思います。
アルクノ
2018/12/01 16:10
プチ・ミニさん
玉野堰堤は、明治に遡りますから、趣もあります。
水道の水と違い、量も多いですから、音もそれなりです。水路を流れる水は、川の水とは違いますね。

このあたりは、岩も多く、難工事だったのでしょう。
南天
2018/12/04 01:47
TAMO さん
これらのお店のものは、岐阜県側から入れたらしいです。
イベントを開催する方大変ですね。
紅葉がきれいだとは思いませんでした。
廃線というと、寂れた感じがしますが人が多いと、違いますね。
でも、長い間埋もれていた歴史が、陽の目を見て、よかったと思います。
蒸気機関車に乗って玉野堰堤を眺めたいような気持ちになりました。
南天
2018/12/04 01:51
ゆうさんへ
ご存じなんですね(^^)
蒸気機関車がここを走ってたんですよね。
日本をいろいろ探したら、まだまだ出てきそうです。
でも、戦前のものは、放置されているものが多くいのでしょうね。もったいないことです。
古きを訪ねて新しきを知る いいことだとおもうんですが。
ゆうさんも、閉所恐怖症なんですか?ちょっと、安心。
一人では無理かもです。f(^_^)
南天
2018/12/04 01:57
うずらさんへ
難工事だったそうです。
川沿いを走らせるわけで、このあたりは、大きな岩も多く犠牲者もたくさん出たそうです。
開通したときは、人々は喜んだのでしょうね。
でも、いつの間にか廃線。
近くに別の線路はありますが、懸命に作ったものが埋もれてるって悲しいですよね。陽の目を見てよかったです。
南天
2018/12/04 02:00
アルクノさんへ
廃線ウォークははじめてです。
暗いトンネルの中を歩くとは思いませんでしたので、今度からは懐中電灯が要りますね。
アルクノさんの記事を拝見しました。自己責任で歩かれたんですね。トンネルから景色はよくにています。
なんとなく趣かあって楽しいですよね。
ここをかつて汽車が走っていのだと思うと、頭の中はタイムスリップしていました。
蒸気機関車が走っているのをテレビてしか見たことがないので、残念です。
春も公開されるそうなので、また、行ってみたいです。
南天
2018/12/04 02:06

コメントする help

ニックネーム
本 文
愛岐トンネル群と玉野堰堤 このまま行こう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる